セブ・マクタンの水の不思議

2015年3月27日

 

セブ島観光の空港がある、隣の小さな島「マクタン島」にはリゾートが集中しシャングリラホテルを中心とした高級リゾートが立ち並んでいます。今回は私たちが住むマクタン島の秘密についてご紹介します。 セブ島の観光をパッケージツアーを使って参加する場合、その多くで空港からガイド付きでホテルまでの送迎が行われています。

 

その中でガイドさんが日本から来たお客様にセブやマクタン島の説明をすることになるのですが、その中の1つが「水」についてです。 東南アジアに分類されるセブはどうしても水の衛生面が気なるところですが、実は水自体はそこまで汚れているわけではありません。川などで汚れてしまっている場所はあるものの、これは上流から下流にかけての生活用水が流れこむ川であったり、洪水であったり、またポイ捨てのゴミが集積してしまった結果であったりするのですが、そういった川以外の水源から取られる水であれば、衛生面ではあまり問題はありません。

 

 

・・・それでもセブのガイドさんたちは滞在中の飲料水は

必ずミネラルウォーターを飲むように強く薦めています。

 

それはなぜでしょうか?

 

実はこのマクタン島は全て土壌が「サンゴ」でできています。小さなマクタン島ですが、全てがサンゴと考えるとものすごく大きなサンゴの堆積があるのだと、見る目もかわるものです。そんな土壌を通じて取られる地下水などは、サンゴを通過してくるため石灰質が非常に多く含まれることになります。みなさんもテレビなどで死んでしまった真っ白なサンゴを見たことがあるのではないでしょうか。純白の砂浜も死んだサンゴが波に揉まれて粉になったものの集合体なのです。

 

 

マクタン島にいらっしゃった方は、どこのビーチの砂も真っ白であることをご存知かと思います。筆者たちが住むマクタン島の家では、なんとシャワー室の壁が白くなるほど、水には石灰が含まれているのです。 このような水を飲んでいると石灰を多量に摂取することになってしまいますので、硬すぎる水でお腹を壊してしまうのです。現地の人たちもミネラルウォーターを飲んでいますし、町中にはガロン単位で水を売る店が多く存在し、1ガロン40ペソ程度で販売されています。

 

 

セブ島へ観光にいらっしゃる際にはリゾートの部屋の中に無料の水が入っていることがほとんどですので、こういった水を飲んだり、コンビニで水を買ったりと、暑いだけに水分の摂取に気を使うことになります。 ほとんどの方が3泊4日で滞在されておりますので短い期間です、マクタン島のことをよく知って頂き、お腹を壊さないよに楽しく滞在してくだい!